治療方法は選べることも

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疑問は解消してから施術を

美容クリニックでは、小さいほくろに対してはレーザーや電気メスによる治療を、大きいものに対しては切除縫縮法という手術を行うのが一般的です。最も多く導入されているレーザーは炭酸ガスレーザーです。ほくろを形成する母斑細胞を高温で気化させて消滅させる仕組みで、傷跡を残しにくいのが特徴です。さらにこれより早く傷が治り傷跡が残りにくい特徴を持つ最新レーザーに、エルビウムヤグレーザーがあります。炭酸ガスレーザーと同じく、水分に高い反応を示して動く機器です。中には、シミ治療に使われるQスイッチ・アレキサンドライトレーザーなどを使用したり、組み合わせたりするクリニックも存在します。これは皮膚の浅いところにあるシミに効果的なので、平坦で黒や褐色のほくろに有効であることが予想できます。電気メスによる電気分解法は、熱によって母斑細胞を焼く治療で、短時間で除去できる点がレーザーと同じです。では手術は長い時間が必要かといえば、そうではなく、普通は30分かからずに終わります。ほくろの周りにメスを入れて母斑細胞を取り除いて真皮縫合し、表皮も軽く縫合、1週間後に抜糸です。美容外科は自由診療のみなので、カウンセリングの予約を入れてから受診します。保険診療を行う皮膚科を併設する美容皮膚科などでは、予約が要らない場合もあります。ホームページなどを確認するのが確実で、予約制のクリニックではweb予約ができるようにしているところが多いです。初回のカウンセリングでは気になっていることや、治療の要望などを丁寧に聞かれるので、自分の中でまとめておくとスムーズに事が運びます。また、疑問点や不安点などもカウンセリングの時間で全て解消できるよう、遠慮せずに質問することが大切です。ほくろの治療はどれも傷跡が残りにくいよう工夫されているものの、絶対に残らないと保証できるものではありません。それは医師から説明されるでしょうが、症例写真などを見せてもらうと、術後の状態をある程度予想できるでしょう。また、いくつものほくろを取る場合は1週間くらいの間テープを貼り続けることも考慮して施術するかどうか決めてください。施術すると決めたら、治療申込書などにサインをして支払いを済ませてから施術室で治療を行います。

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